Aug 28, 2007 11:41
16 yrs ago
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English term

register to each other

English to Japanese Science Photography/Imaging (& Graphic Arts) holography
Each element is exposed one at a time in register to each other directly into the photo-resist plate.

register to each otherはどういう意味でしょうか。
よろしくお願いします。

Proposed translations

+1
13 hrs
English term (edited): in register to each other
Selected

相互の位置を合わせて / 相互の位置関係がずれないように

in registerですね。「位置関係が合っている」という意味で使われているはずです。

きちんとした説明がないかと思って探したのですが、案外見つかりません。反対の意味になりますが、out of registerの説明は見つかりましたので、参考にして下さい。
http://glossary.ippaper.com/default.asp?req=glossary/term/16...

これも参考になるかもしれません。位置あわせに使う「トンボ」が「レジスターマーク」とも呼ばれていることが分かります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トンボ_(印刷)
Peer comment(s):

agree Kurt Hammond : The source is really terrible English.
57 mins
;-)
Something went wrong...
4 KudoZ points awarded for this answer. Comment: "どうも有難うございました。"
1 day 23 hrs

互いに重なり合って

物体の形状によって記録材料にやってくる物体光の位相は違いますが、ホログラフィーの場合は参照光の位相を基準にしてその位相のずれを干渉【波における干渉 (かんしょう、interference) とは、複数の波の重ね合わせによって新しい波形ができることである。互いにコヒーレントな (相関性が高い) 波のとき干渉が顕著に現れる。このような波は、同じ波源から出た波や、同じもしくは近い周波数を持つ波である。】という現象を使って記録材料に記録するとありました。この参照光は記録の対象となる物体を照らす物体光と同じ光源から来ていますが(すなわち位相はすでに決まっていると思いました。)、ここでは「干渉」という現象を使って記録材料(この場合はフォトレジストプレート)に記録するそ際の光の「干渉」に伴なう2つの波の重なり合い(物体光と参照光)のことを言っているのではないかと思います。

[in register with each other] (互いに一致する=互いに重なり合う)と考えて、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホログラフィー
の「物体光と参照光との間にコヒーレンス(可干渉性)を持たせるためである。参照光と物体光の重ね合わせによる光の干渉によって干渉縞ができる」の部分が、この本文の内容にあたるのではないかと思います。

白黒の写真は光強度 (光波の電場における振幅の二乗) が記録された点の集まりで、どの点も光強度という1つの情報しかない。ホログラムでは光の電場の振幅や波長の情報だけでなくそれに位相の情報が加わる。写真では位相の情報は失われるが、ホログラムにおいては (通常は単一波長であるがカラーも可能である) 光の電場の振幅と位相が記録される。像が再生される時にできる放射光は完全な3次元像となる。ホログラフィーと写真の違いはここにある。それぞれの点において光波の位相を記録するために、ホログラフィーは参照光を利用する。この参照光は記録の対象となる物体を照らす物体光と同じ光源から来ている。これは、物体光と参照光との間にコヒーレンス(可干渉性)を持たせるためである。参照光と物体光の重ね合わせによる光の干渉によって干渉縞ができる。これは普通の写真フィルムでも記録することができる。これらの干渉縞はフィルム上に回折格子を形成する。

「回折格子(かいせつこうし) - もともとは細いスリットを多数平行に並べ、そこに光を入射するとスリットを通過した光が回折して広がり、お互いに干渉して特定の角度で特定の波長の光のみが見えることを利用した。 現在の回折格子は鏡面加工した金属板に1mmに数千本の溝を平行につくり反射光が干渉し合う事を利用している。この回折格子を回転して入射角と反射角を選択することで特定波長の光を取り出すことができる。」

再生に於いても、「一度フィルムが現像されると、参照光が再度照射されたときにフィルム上の干渉縞によって回折が起き、光強度と位相が再現された物体光ができる。光強度と位相が再現されているため像は3次元となる」とあります。

このあと、2つの波が重なりあうとき、形成される波形は周波数 (または波長)と振幅、そして位相関係に依存する。 もし、2つの波の振幅が同じ A で波長も同じであるとき、2つの波が同相か同相でないかにかかわらず振幅は0と2の間の値をとる。。とあります。

http://www12.plala.or.jp/ksp/wave/holography1/ に(もう読まれたかもしれませんが)、ホログラフィーの原理「ホログラフィーでは、コヒーレントな光(レーザー光)を物体に当て、その散乱光(物体光)とレーザー光(参照光)を同時に写真乾板に入射し、その干渉縞を記録します。像の再生には、レーザー光(再生光)を現像した写真乾板に当て、干渉縞による回折光を観察します。干渉縞には物体光の強度と位相の両方が記録されるため、立体像の再生が可能となります。」がとても分かり易く書かれていました。



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Note added at 2 days18 mins (2007-08-30 12:00:00 GMT)
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[光学素子]
 http://www.google.co.jp/search?q=光学素子 &hl=ja&lr=lang_ja&star...
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