Glossary entry (derived from question below)
英語 term or phrase:
Independent introducer agreement
日本語 translation:
(顧客紹介)代理店契約書
Added to glossary by
Harry Oikawa
May 21, 2012 03:32
12 yrs ago
5 viewers *
英語 term
Independent introducer agreement
英語 から 日本語
その他
法: 契約
私が翻訳している契約書のタイトルですが、ぴったりした訳が思いつきません。どうか助けてください。
Proposed translations
(日本語)
3 +1 | (顧客紹介)代理店契約書 | Harry Oikawa |
3 | 紹介業務(委託)契約(書) | Nathan Takase |
3 | 独立仲介業契約書 | T.B. |
1 | 個人金融商品仲介業契約 | cinefil |
Change log
May 26, 2012 07:20: Harry Oikawa Created KOG entry
Proposed translations
+1
7時間
Selected
(顧客紹介)代理店契約書
日本では、顧客を紹介してくれた個人・法人に対して手数料を支払う制度(請負契約)を称するに、顧客紹介制度という言い方をしています。 この制度の下で紹介業務を行う者は、個人でも法人でも、ひっくるめて代理店と呼ばれます。
この契約書の実例は以下のURLで見ることができます。
http://keiyaku.info/hanbai01.htm
日本では、商品やサービスを提供者から仕入れて転売する問屋や小売業も代理店と呼ばれますし、あるいは取次ぎや仲介だけを行う業者も代理店と呼ばれますので、実に紛らわしい面があります。
この点についてよくまとめてあるのが以下のウェブサイトだと思います。
http://keiyaku.info/hanbai01.htm
ご質問の件に関しては、顧客紹介制度に該当すると思われますので、“代理店契約書”とするのが通りが良いと思います。 ただし、客先が顧客紹介以外の代理店制度も持っている場合には、“顧客紹介代理店”とした方が良いかもしれません。 金融商品の場合にはあまり考えられないことですが。
この契約書の実例は以下のURLで見ることができます。
http://keiyaku.info/hanbai01.htm
日本では、商品やサービスを提供者から仕入れて転売する問屋や小売業も代理店と呼ばれますし、あるいは取次ぎや仲介だけを行う業者も代理店と呼ばれますので、実に紛らわしい面があります。
この点についてよくまとめてあるのが以下のウェブサイトだと思います。
http://keiyaku.info/hanbai01.htm
ご質問の件に関しては、顧客紹介制度に該当すると思われますので、“代理店契約書”とするのが通りが良いと思います。 ただし、客先が顧客紹介以外の代理店制度も持っている場合には、“顧客紹介代理店”とした方が良いかもしれません。 金融商品の場合にはあまり考えられないことですが。
Note from asker:
Harry さん、本当にありがとうございます!貴重な長年の経験と知識は決してお金では買えないもので、その貴重品の一部を分けていただいた気持ちです。 |
Peer comment(s):
agree |
Yuko Fujita
6時間
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Thanks so much!
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neutral |
Nathan Takase
: 私も最初は同じことを考えていましたが、ここでいう「independent introducer」が本当に代理店に当たるかどうか怪しく思ってきて違うものにしました。http://www.matchpeg.com/introducer/terms.aspの「8. Types of Affiliate」のところにあるように、パートナシップ・代理関係でない可能性も考えられますが、どう思われますか。
21時間
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ご指摘のサイトはまた別の話でしょう。成果が高ければ紹介者を洒落た名前であげて、報酬を上乗せしますというだけの話しです。 この契約では、どの名前で呼ばれようが代理権は授与されません。
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4 KudoZ points awarded for this answer.
Comment: "Harry さん、頭が下がります。そして本当にありがとうございます。少し前に問題の契約書の翻訳を終えたばかりです。タイトルの翻訳はかなり最後の段階まで訳しませんでした。この契約書は年金、保険を扱う海外の会社が日本の会社向け(個人ではない)に作成したものでした。確かに、この契約書をよく読んでみると、代理店には代理権が付与されていません。
http://www.clickaccess.jp/agency_agreement.pdf に若干似た内容の契約書の雛形があり、この契約書のタイトルが「代理店契約書」でHarryさんの意見とマッチしています。
tulipさんにのご意見にも一理あるとは思いますが、どうやら独立業者はこの契約を締結できず、親会社のためエージェントとしても働くことはできないです。残念ですが感謝しております。
Nathansさんのご説明にも納得でき、最後まで迷いましたが、第3者による確証(他の資料の裏づけ)を見いだすことができませんでした。残念ですが、重ねて感謝です。
Cinefilさん、ありがとうございます。但し個人がこの契約の当事者ではないので、残念ですがこ今回は、、、でもありがとうございます。"
3時間
紹介業務(委託)契約(書)
I think this might work for you. It's not really a standard Japanese term, but the source term isn't a standard Japanese idea either, I don't think. 独立契約者として(顧客・人材などの)紹介業務の委託(委任)を受ける条件が規定される契約だというものですね。
4時間
独立仲介業契約書
問題の introducer が the Financial Services Authority の規制を受ける個人で、金融関係業者にクライアントを紹介するブローカーやエージェントとして活動し、この金融関係業者からコミッションを受け取る場合は、仲介業者というのが適当だと思います。おそらく、このような業者は代理権がないので、代理契約ではないでしょう。また、両当事者間に委託関係があっても、報酬がコミッションという形で支払われるならば、委託契約というよりは仲介契約の方が適切だと思います。この独立業者と金融関係業者が締結する契約のことと仮定して、独立仲介業契約書と考えました。
よい例が思いつきませんが、日本にある制度の金融商品仲介業が参考になるかもしれません。
http://www.fp-guide.jp/306/stocktrader.html
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/syokenchukai.html
よい例が思いつきませんが、日本にある制度の金融商品仲介業が参考になるかもしれません。
http://www.fp-guide.jp/306/stocktrader.html
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/syokenchukai.html
Peer comment(s):
neutral |
Harry Oikawa
: 仲介契約も委託の一種ではないでしょうか。 ただし請負ではなく委任に当たりますが。
3時間
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Independent Introducer は本来日本の概念ではないので、日本の商取引慣行の考え方がそのまま妥当するとは思われません。回答で述べた私の推測に基づいて、質問の契約が代理権を発生させる委任契約(特定の業務の遂行のため法律行為を他人に任せ、その業務遂行に対して報酬が支払われる)だとは考えられないという法律的な観点を説明したまでです。契約書のタイトルが質問とされいるため、契約書の中で言葉の意味が明確に定義されている場合を除き、誤解を招く用語を使わない方がよいと思います。委託は日常用語や商慣習上の
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23時間
個人金融商品仲介業契約
introducerは、具体的にどんな職種かよくわかりませんがネットで検索した限りでは、金融商品の仲介/紹介に関わるようです。
ここでのindependentとは、introducerが会社/法人ではなく個人だと想像します。
ここでのindependentとは、introducerが会社/法人ではなく個人だと想像します。
Discussion
輸入業者?